ヘルニアの人がやってはいけないこと3選

2023年12月15日

1、安静にする

痛みがある時に動かすと余計痛くなるのでは?とかそもそも「痛いから動かせないよ」という方も多いのではないでしょうか?

確かに無理に動かしたり、動かしすぎたりすると悪化することもあるし、動かすと痛いと思います。

でも、それ以上に動かさないと『ずっと動かせないまま』になってしまいます。

筋肉や関節のうごきが固まらない程度に動かせる範囲でゆっくり、無理なく動かしましょう!

2、痛いからといって座ってる

ヘルニアの場合腰部の椎間板という軟骨が変形して、椎間板の中の組織が外に飛び出ている状態です。

この度でた組織が神経に悪さをして痛みやしびれがでます。

飛び出る原因となるのが椎間板はの圧迫力ですが、この圧迫力は立ってる時よりも座ってる時の方が椎間板にかかる圧は強いです。

なので椎間板ヘルニアの方は痛いからといって座ってるとより負担をかけてしまうので、たまには立ったり、歩いたりして姿勢を常に帰ることを意識しましょう!

3、腹筋運動

よくヘルニアの方や腰が痛い方は筋力不足だからといって腹筋と背筋をやりがち。

でもこれはアウト!

ヘルニアの方はどちらかというと『インナーマッスル』という深部の筋肉が弱くなっていますし、骨盤や背骨の動きが悪くなっています。

腹筋運動よりオススメなのがゆっくり呼吸のトレーニングをすることと太極拳のようなゆっくりでしなやかに体を動かす練習をすることです!

身体をしなやかに動かしましょう!

まとめ

  1. 安静にしすぎず適度な運動をする
  2. 痛いからといって座りっぱなしはダメ!
  3. 座ってばかりではなく立ったり、動いたりする
  4. 腹筋よりも呼吸を意識
  5. 太極拳みたいにゆっくりしなやかな動きの練習をする

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