長時間の運転で腰が痛くなる理由と予防法|京都市伏見区 醍醐のだいご接骨院
2025年06月25日
こんなお悩みありませんか?
- 車を運転した後、腰がズーンと重だるくなる
- 仕事で長距離運転が多く、慢性的に腰が痛い
- 昔から腰痛持ちで、車に乗ると余計につらい
そんな方は「運転姿勢」や「身体の使い方」に原因があるかもしれません。
今回は、長時間の運転で腰が痛くなる理由と、だれでもできる予防法について解説します。
なぜ運転で腰が痛くなるのか?
① 姿勢が崩れやすく、骨盤が後ろに倒れてしまう
長時間座りっぱなしになることで、骨盤が後ろに傾く「骨盤後傾姿勢」になりやすくなります。
この姿勢は腰椎の自然なカーブ(前弯)を失わせ、腰に負担をかける原因に。
② 血流が悪くなる
同じ姿勢が続くことで、腰回りの筋肉や関節に血液が行き届きにくくなり、疲労物質がたまりやすくなります。
結果、重だるさや痛みとして感じやすくなります。
③ アクセル・ブレーキ操作で体がねじれる
右足ばかりで操作するため、骨盤や腰がわずかにねじれる状態が続き、左右差から腰痛を引き起こすこともあります。
自分でできる予防法
1. 運転前に軽いストレッチ
腰や太もも裏(ハムストリングス)のストレッチを行うことで、骨盤の動きがスムーズになり腰痛予防に効果的です。
2. 1時間に1回は休憩・軽い体操
30分〜1時間ごとに車を停めて立ち上がり、背伸びやその場足踏みを行いましょう。血流改善と姿勢リセットに有効です。
3. クッションやタオルで骨盤をサポート
骨盤の後傾を防ぐために、お尻の後ろ(腰のすき間)に小さめのクッションやタオルを当てるのがおすすめです。
腰が立ちやすくなり、自然な姿勢が保ちやすくなります。
4. 呼吸を意識する
呼吸が浅いと、体幹の筋肉(特に腹横筋や多裂筋)も働きにくくなります。
深く息を吐く腹式呼吸を数回行うことで、体幹の安定性が上がり腰の負担が軽減されます。
当院でできるサポート|だいご接骨院の腰痛ケア
だいご接骨院では、長時間の運転による腰痛に対し、以下のようなサポートを行っています。
- 姿勢・骨盤のバランスチェック
- 筋肉の硬さを和らげる手技療法や電気治療
- 呼吸や重心バランスを整える運動療法
- 自宅でできるセルフケア・ストレッチの指導
「腰痛は運転のせいだから仕方ない」と諦めず、根本から整えるケアで快適な毎日を取り戻しましょう。
おわりに|腰痛対策は日常から
運転中の腰痛は、身体からの「姿勢が崩れている」というサインでもあります。
日々の小さな意識とケアが、痛みの予防と改善につながります。
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