自律神経とは?乱れる原因とその症状|京都市伏見区・だいご接骨院

2025年04月21日

「なんとなく疲れが取れない」

「寝ても寝てもスッキリしない」

「原因不明の不調が続いている」

そんなお悩みを抱えていませんか?

もしかするとそれ、自律神経の乱れが原因かもしれません。

当院にも、「検査では異常がないのに体調が悪い」と来院される方が多くいらっしゃいます。

この記事では、「自律神経とは何か?」「なぜ乱れるのか?」「どんな症状が出るのか?」について、わかりやすく解説します。

自律神経とは?

自律神経とは、私たちの身体の“自動運転”を担っている神経です。

呼吸・心拍・血圧・消化・体温調整など、意識しなくても勝手に働いてくれている身体の機能をコントロールしています。

自律神経には大きく分けて【交感神経】と【副交感神経】の2つがあります。

  • 交感神経:活動モード(緊張・ストレス・昼間に働く)
  • 副交感神経:休息モード(リラックス・回復・夜に働く)

この2つがシーソーのようにバランスをとりながら、身体を健康に保っています。

自律神経が乱れるとどうなる?

この交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで、心身にさまざまな不調が現れます。

例えば…

  • 朝起きても疲れが取れない
  • 寝つきが悪い、夜中に目が覚める
  • 息苦しさや動悸がある
  • 頭痛・肩こり・めまいが続く
  • 食欲不振・胃腸の調子が悪い
  • 不安感やイライラ、気分の浮き沈みが激しい

これらはすべて、自律神経の乱れによって起こる可能性のある症状です。

自律神経が乱れる原因は?

現代人は、生活習慣や環境によって自律神経が乱れやすい状況に置かれています。

主な原因は以下のようなものがあります。

1. ストレス

仕事・人間関係・育児・介護などの精神的ストレスは、自律神経を大きく乱す要因です。

2. 不規則な生活

夜更かし・睡眠不足・朝食抜き・過度なスマホ使用など、生活リズムの乱れは自律神経の働きを妨げます。

3. 姿勢の悪さ・筋肉の緊張

実は、姿勢の乱れや筋肉の硬さも、自律神経に影響します。

特に首・肩・背中まわりの緊張が続くと、神経が圧迫されてバランスが崩れやすくなります。

4. 呼吸が浅い

ストレスを感じているとき、人は自然と呼吸が浅くなります。

呼吸が浅い状態が続くと、身体がリラックスできず、副交感神経が働きにくくなってしまうのです。

当院でのアプローチ

だいご接骨院では、自律神経の乱れによって起こるお悩みに対して、以下のような施術を行っています。

◆全身のバランス調整

身体の歪みや筋肉の緊張を整えることで、神経や血流の流れを良くし、自律神経が本来の働きを取り戻す環境を整えます。

◆呼吸の改善サポート

当院では、呼吸の浅さが自律神経に与える影響に注目しています。

胸郭の動きを改善し、「深く吸って、しっかり吐ける」呼吸へ導くことで、副交感神経の働きを高めていきます。

◆生活習慣のアドバイス

日常でできるセルフケアや、ストレス対策、睡眠環境の整え方などもアドバイスいたします。

まとめ:原因がわからない不調、我慢しないでください

「どこに相談すればいいかわからない」

「病院では異常がないと言われた」

そんな“原因不明の不調”に悩む方こそ、一度ご相談ください。

自律神経の乱れは、放っておくと慢性化し、心身に大きな負担となります。

早めにケアすることで、元気な自分を取り戻せる可能性は十分あります。

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だいご接骨院では、丁寧なカウンセリングと身体全体をみる施術で、根本から改善を目指します。

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