自律神経とは?その役割と乱れる原因【京都市伏見区 醍醐・だいご接骨院】
2025年06月4日
「最近、なんだか疲れが取れない…」「寝ても眠りが浅い」「気圧が変わると体調が悪くなる」
そんなお悩みを抱えていませんか?
その原因、自律神経の乱れかもしれません。
今回は、京都市伏見区・醍醐エリアで自律神経ケアを行っている「だいご接骨院」より、
自律神経の基本と、乱れる原因についてわかりやすくご紹介します。
自律神経とは?簡単にいうと「体を無意識にコントロールする神経」

自律神経とは、意識しなくても体を調整してくれる神経の仕組みです。
例えば、こんな働きをしています
- 呼吸や心拍の調整
- 食べ物の消化
- 体温の調整
- 血圧やホルモンバランスの維持
つまり、生きるために必要なすべての「無意識の調整」をしてくれている神経です。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」がある

● 交感神経:活動モード
・緊張・集中・興奮しているときに優位に働く
・心拍数が上がり、筋肉に血流が集まる
● 副交感神経:リラックスモード
・睡眠や休息、回復の時間に働く
・胃腸が活発に動き、心拍数が下がる
この2つのバランスが整っていると、体は快調に保たれます。
逆にどちらかに偏ると、体や心に不調が出てしまうのです。
自律神経が乱れる原因とは?
① ストレス(精神的・身体的)
- 職場や家庭での緊張状態が続く
- 寝不足・過労・音や光の刺激など
- 「我慢しすぎ」「気を張りすぎ」も見えないストレス
→交感神経が過剰に働き、リラックスできなくなります。
② 睡眠リズムの乱れ
- 夜ふかしやスマホの長時間使用
- 朝日を浴びない生活
- 昼夜逆転の生活パターン
→体内時計が狂い、自律神経の働きも不安定に。
③ 気圧や季節の変化
- 特に京都のような四季がはっきりした地域では、寒暖差や気圧差が強く影響します。
- 梅雨時期や季節の変わり目は自律神経が乱れやすい
④ 栄養バランスの乱れ・腸内環境の不調
- 食べすぎ・飲みすぎ
- ファストフードや添加物の多い食事
- 腸は「第二の脳」とも呼ばれ、自律神経と密接に関係しています。
⑤ 姿勢の乱れ・呼吸の浅さ
- 猫背や巻き肩などの姿勢不良
- 呼吸が浅くなり、リラックス神経が働きにくくなる
→ 当院ではこの点に着目し、「姿勢×呼吸×自律神経」の調整を重視しています。
自律神経の乱れによって起こる症状とは?

- 朝起きられない、寝ても疲れが取れない
- めまい・ふらつき
- 頭痛・肩こり・腰痛
- 胃の不快感、便秘や下痢
- 息苦しさや動悸
- イライラや気分の落ち込み
これらは、身体的にも精神的にも多面的に現れるため、
「原因がわからない不調」として見過ごされやすいのです。
京都市伏見区・醍醐のだいご接骨院では、自律神経ケアに力を入れています
当院では、自律神経の乱れによる症状に対し、
- 姿勢・呼吸のチェックと改善指導
- リラックス神経を高める整体
- 日常生活の習慣・思考の癖へのアドバイス
などを通じて、**「その場しのぎでない根本的なケア」**を行っています。
まとめ
自律神経は、体の調子を無意識に整えてくれている重要な存在。
しかし、現代の生活習慣やストレスにより、乱れやすい時代でもあります。
✅「病院では異常がないけど、なんだか調子が悪い」
✅「疲れやすさや不眠が慢性的に続いている」
そんな方は、ぜひ一度自律神経のバランスを見直してみてください。
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