睡眠の質を上げるための習慣と整え方|ぐっすり眠れる身体と心をつくる
2025年06月30日
「寝ても疲れが取れない」「夜中に何度も目が覚めてしまう」
そんなお悩みを抱えていませんか?
睡眠の質は、疲労回復・ホルモンバランス・免疫力・自律神経の安定など、私たちの健康に直結します。
ただ長く眠ることよりも「ぐっすり眠れること」が大切です。
今回は、睡眠の質を高めるために今日からできる習慣と身体の整え方をお伝えします。
【1】なぜ「睡眠の質」が大事なのか?
睡眠には「身体を休める」という役割だけでなく、
- 脳をリセットし、心を落ち着ける
- 成長ホルモンやメラトニンの分泌を促す
- 自律神経を整え、ストレスに強くなる
- 日中の集中力や判断力を高める
など、さまざまな重要な働きがあります。
浅い眠りが続くと、疲労が蓄積してケガや病気のリスクも高まります。
だからこそ、睡眠の「量」より「質」がカギになるのです。
【2】睡眠の質を高める習慣【5つのポイント】
① 朝日を浴びる(起床後30分以内に)
朝の光を浴びると、体内時計がリセットされ、夜に自然と眠くなるサイクルが整います。
できれば10〜15分、外に出て深呼吸しながら歩くのがおすすめです。
② 就寝1〜2時間前のスマホ断ち
スマートフォンやPCのブルーライトは、脳を興奮状態にしてしまい、眠気を妨げます。
就寝前はできるだけ画面を見ないようにして、代わりに読書やストレッチなどを取り入れましょう。
③ 寝る前の深呼吸・軽いストレッチ
呼吸を整えることで副交感神経が優位になり、リラックスして眠りに入りやすくなります。
肩回し・股関節まわりの軽いストレッチや、腹式呼吸もおすすめです。
④ カフェイン・アルコールは夕方以降控える
カフェイン(コーヒー・緑茶など)は覚醒作用があり、4〜6時間ほど影響が残ります。
またアルコールも睡眠を浅くするため、控えることが理想です。
⑤ 寝る前の「不安・考えごと」の整理
人は眠る前に考えすぎると、交感神経が活発になり眠りを妨げます。
ノートに「明日やること」「今日のよかったこと」を書き出すだけでも、脳がスッキリして眠りやすくなります。
【3】身体を整えることも重要|自律神経と姿勢の関係
睡眠の質を高めるには、身体がリラックスできる状態であることも重要です。
特に「首・肩まわりのこり」「骨盤の歪み」「呼吸の浅さ」は、自律神経の乱れを引き起こし、眠りに悪影響を与えます。
だいご接骨院では、以下のような方法で睡眠の質を高めるお手伝いをしています。
- 姿勢・呼吸の分析による根本的な改善
- 筋肉の緊張を緩める施術
- 自宅でできるセルフケア・ストレッチの指導
夜ぐっすり眠れる体づくりを一緒にしていきましょう。
【まとめ】「眠り」を変えると、毎日が変わる
睡眠は「削るもの」ではなく「整えるもの」です。
ちょっとした習慣の見直しで、驚くほど心と体がラクになります。
毎朝スッキリ起きられる生活を手に入れるために、できることから取り入れてみてくださいね。
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