朝起きたときにだるいのは自律神経のせい?

2025年06月6日

【京都市伏見区・醍醐|だいご接骨院】

「しっかり寝たはずなのに、朝から体がだるい…」

「目覚ましで無理やり起きてるけど、スッキリしない」

そんな不調を感じていませんか?

このような症状、実は**「自律神経の乱れ」**が関係していることがあります。

今回は、朝のだるさと自律神経の関係性について、伏見区醍醐にある「だいご接骨院」よりお伝えします。

朝のだるさの正体とは?

朝から体が重たい、起きられない、頭がぼーっとする……

そんな症状が続くと、1日がスタートする前からつらくなってしまいますよね。

もちろん、寝不足や疲労の蓄積も原因のひとつですが、

実は「睡眠の質」と「自律神経の働き」が深く関係しています。

自律神経とは?リラックスと緊張のバランスを取る司令塔

自律神経には、以下の2つがあります。

  • 交感神経(緊張・活動モード)
  • 副交感神経(リラックス・回復モード)

この2つがバランスよく切り替わることで、私たちの体は正常に働きます。

しかし、現代人はストレスやスマホの影響、寝る直前までの仕事や考えごとで交感神経が優位になりがち。

その結果、副交感神経が働かずに深い眠りに入れず、朝の目覚めにも影響してしまうのです。

朝起きたときにだるくなる原因(自律神経との関係)

1. 睡眠の質が浅い

表面的には「寝ている」ように見えても、

自律神経のバランスが乱れていると深い眠り(ノンレム睡眠)に入れていない場合があります。

→ 睡眠の時間よりも、質の問題です。

2. 朝の自律神経の切り替えがうまくいかない

起床時は、副交感神経から交感神経へ切り替える時間帯です。

ここがスムーズにいかないと、「起きてもエンジンがかからない」状態になります。

3. 呼吸が浅く、体が回復できていない

自律神経は呼吸とも密接に関わっています。

浅い呼吸ばかりしていると、リラックス神経が働きづらくなり、夜の回復力が落ちる→朝がつらいという流れに。

朝のだるさを改善するための3つのセルフケア

① 朝日を浴びる

起きたらまずカーテンを開けて朝日を浴びることで、

脳のスイッチが入り、体内時計が整います。

最低でも5分〜10分、できれば窓際で深呼吸するのがおすすめです。

② 呼吸トレーニングをする

朝は、ゆっくり吐く呼吸を意識しましょう。

原因 内容
睡眠の質が浅い 表面的には寝ているようでも、自律神経が乱れていると深い眠り(ノンレム睡眠)に入れない。
朝の自律神経の切り替えがうまくいかない 副交感神経から交感神経への切り替えがスムーズにいかず、目覚めても体が重い。
呼吸が浅く、体が回復できていない 浅い呼吸の習慣により副交感神経が働きにくく、睡眠中に体が回復できない。

これにより副交感神経が穏やかに働き、心と体を無理なく切り替える準備ができます。

③ 寝る前のルーティンを整える

  • 寝る前のスマホを避ける
  • お風呂にゆっくり入る(40℃前後のお湯)
  • 寝室をできるだけ静かで暗くする

夜の過ごし方で、自律神経は整いやすくなります。

伏見区・醍醐のだいご接骨院では、自律神経に着目したケアを行っています

だいご接骨院では、朝のだるさや慢性的な疲労感のある方に対して、

  • 呼吸と姿勢のチェック・調整
  • 自律神経バランスを整える整体
  • 生活習慣・思考の癖へのアドバイス

を通して、根本から自律神経を整える施術を提供しています。

「ただの疲れかな」と見過ごされがちな不調こそ、早めのケアが大切です。

まとめ

朝からだるさを感じるのは、

ただの疲れや寝不足だけでなく、自律神経の乱れが関係している可能性があります。

「最近、朝がつらい…」と感じる方は、

まずは生活習慣の見直しとともに、専門家によるケアも検討してみてください。

ご予約・ご相談はこちら

だいご接骨院

〒601-1354

京都市伏見区醍醐構口町25-8

TEL:075-571-5510

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