更年期と自律神経の乱れの関係|京都市伏見区・醍醐のだいご接骨院
2025年06月18日
「最近、急に汗が出たり、眠れなかったり、気分が落ち込んだり…」
「更年期かな?」と感じる方がいる一方で、検査では異常がないと言われ、困っている方も少なくありません。
実はその不調、自律神経の乱れが大きく関係していることがあります。
今回は、更年期と自律神経のつながり、そして不調をやわらげるためのポイントを、京都市伏見区・醍醐の《だいご接骨院》がわかりやすくお伝えします。
更年期とは?
更年期とは、女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少する時期のこと。
一般的には45歳〜55歳ごろに訪れると言われています。
このホルモンバランスの変化が、体と心にさまざまな影響を与えます。
更年期に起こりやすい不調の例
身体の不調 | 心の不調 |
---|---|
ホットフラッシュ(ほてり・発汗) | イライラ・不安感 |
動悸・息切れ | 気分の落ち込み |
肩こり・腰痛・頭痛 | 集中力の低下・無気力 |
便秘・下痢 | 寝つきが悪い・中途覚醒 |
その不調、自律神経の乱れが関係しているかも?
更年期に起こる症状の多くは、ホルモンの変動が自律神経に影響を与えることで起こっていると考えられています。
自律神経は「交感神経(活動)」と「副交感神経(休息)」のバランスで体をコントロールしています。
エストロゲンが減ると、このバランスが崩れやすくなり、さまざまな不調として現れるのです。
自律神経が乱れやすい要因(更年期の方によく見られる)
- 急激なホルモンバランスの変化
- 睡眠の質の低下
- ストレスや不安の増加
- 運動不足や呼吸の浅さ
- 栄養バランスの乱れ
これらが重なることで、自律神経が常に過緊張の状態になり、不調が長引いてしまうケースも多く見られます。
更年期×自律神経ケア=だいご接骨院でできること
伏見区・醍醐のだいご接骨院では、更年期に伴う不調に対して以下のようなアプローチを行っています。
✅ 呼吸・姿勢の見直し
浅くなった呼吸を整えることで、副交感神経(リラックス)を高め、自律神経のバランスを取り戻します。
✅ 筋肉・背骨・骨盤の調整
背骨や骨盤のゆがみは神経伝達や血流を悪くし、自律神経にも影響します。ソフトな施術で整えます。
✅ 生活・習慣・思考のアドバイス
日常でできるセルフケアや、考え方のクセへの気づきなど、根本から整えるアプローチを行います。
自宅でできるセルフケア3つ
🟢 ① 深く吐く呼吸を意識
4秒吸って、8秒かけて吐く。これだけでも副交感神経が優位になります。
🟢 ② 朝日を浴びる
毎朝カーテンを開けて、太陽の光を浴びることで体内時計が整い、自律神経も安定します。
🟢 ③「やらなきゃ」より「ゆるめる時間」も大事に
家事や仕事の合間に3分だけでも、リラックスの時間を取るようにしましょう。
更年期の不調は、がまんしないで相談を
「年齢だから仕方ない」
「みんなが通る道だから」と我慢していませんか?
更年期は、人生の折り返し地点。
今まで頑張ってきたご自身の体を、いたわるチャンスでもあります。
伏見区・醍醐の《だいご接骨院》では、
「体だけでなく心も整う場所」として、安心できるケアを提供しています。
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〒601-1354
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