指が引っかかるような感覚…どうすればいい?【京都市伏見区 醍醐のだいご接骨院】
2025年05月25日
「朝起きたときに指が動かしづらい」
「指を曲げると、途中でカクッと引っかかる感じがある」
そんな違和感を抱えたまま過ごしていませんか?
その症状、もしかすると**ばね指(弾発指)**かもしれません。
京都市伏見区・醍醐地域にあるだいご接骨院では、ばね指の症状に対して、痛みの緩和と再発予防の両面からアプローチしています。この記事では、ばね指の特徴や原因、対処法についてわかりやすく解説します。
ばね指とは?
〜指が引っかかる原因〜

ばね指(弾発指)は、指を動かす腱が腱鞘(けんしょう)というトンネルのような組織とこすれて炎症を起こし、動きにくくなる状態です。
炎症が進むと、腱の通り道が狭くなり、腱が引っかかって「カクン」とバネのように弾ける動作が出るため、「ばね指」と呼ばれています。
こんな症状、ありませんか?

- 指を曲げたときに引っかかるような感覚
- 曲げた指がまっすぐに戻らない
- 動かすたびに痛みがある
- 特に朝や長時間動かさなかった後に症状が強く出る
※主に親指・中指・薬指に多く見られますが、どの指にも起こる可能性があります。
ばね指の主な原因

ばね指は**使いすぎ(オーバーユース)**が主な原因です。
▽ 具体的な原因例
- パソコン・スマホの長時間操作
- 家事や育児などでの指の反復動作
- ピアノ・楽器演奏などの手の酷使
- 更年期やホルモンバランスの変化(特に女性に多い)
また、糖尿病やリウマチ、甲状腺の疾患などがある場合にも発症リスクが高くなります。
ばね指は放っておくと悪化します
初期段階では「引っかかるけど痛くない」こともありますが、放っておくと炎症が強まり、指が動かなくなることも。
重症化すると手術が必要になることもあります。
「これくらいなら大丈夫」と我慢せず、早めのケアが大切です。
自分でできる対処法・セルフケア
1. 使いすぎを防ぐ(安静)
できるだけ指を酷使しないことが第一。パソコン作業やスマホ操作は休憩を挟みながら行いましょう。
2. 温める
指や手のひらをお風呂や蒸しタオルで温めることで、血流が良くなり、炎症の改善に役立ちます。
3. ストレッチ・指の運動
痛みが強くない場合は、軽くグーパー運動や手首回しなどを行うと良いです。ただし無理は禁物です。
だいご接骨院でのばね指の対応
京都市伏見区・醍醐の【だいご接骨院】では、ばね指に対して以下のような施術を行っています。
◎ 筋肉・腱の緊張を和らげる手技療法
炎症を起こしている腱や周囲の筋肉に対して、優しく負担を和らげる施術を行います。
◎ 関節や姿勢の調整
手指だけでなく、肩・肘・首・姿勢なども調整し、根本的な負担の軽減を目指します。
◎ 生活動作のアドバイス
使い方のクセや生活習慣を見直すことで、再発しにくい状態をつくっていきます。
まとめ
「引っかかる感覚」を放置せず、まずご相談を
指の違和感は、日常生活にも支障が出やすく、不便を感じるものです。
「そのうち治るだろう」と思っていても、ばね指は自然に良くなることは少なく、早めの対処が大切です。
京都市伏見区・醍醐エリアでばね指や手の違和感にお悩みの方は、ぜひ【だいご接骨院】へご相談ください。
症状の進行度に合わせた施術・セルフケア指導を行っています。
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だいご接骨院
〒601-1354
京都市伏見区醍醐構口町25-8
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