四十肩・五十肩の回復までの流れと期間|京都市伏見区・だいご接骨院

2025年05月10日

「肩が上がらない…」「髪を結ぶのがつらい…」「夜になるとズキズキ痛む…」

そんなお悩みでお困りではありませんか?

四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)は、自然に回復すると言われることもありますが、放置すればするほど悪化や長期化のリスクが高まる症状です。

この記事では、

・一般的に言われている回復の流れと期間

・だいご接骨院での具体的な改善ステップ

・症状別の通院回数と理想の通院頻度

について、わかりやすくご紹介します。

一般的に言われている回復の流れと期間

四十肩・五十肩は、加齢や肩の使いすぎ、血行不良などが原因で起こる**肩関節の炎症や癒着(動きが悪くなる状態)**です。

以下のような3つの時期を経て、ゆっくり回復していくと言われています。

1. 急性期(炎症期)|1〜3ヶ月

  • 肩の強い痛み、夜間痛が特徴
  • 安静が必要で、動かすと激痛を伴う

2. 拘縮期(凍結期)|3〜6ヶ月

  • 痛みはやや落ち着くが、肩が上がらない
  • 着替えや洗髪など日常生活に支障

3. 回復期|6ヶ月〜1年

  • 少しずつ動かせるようになる
  • 痛みが減ってくるが、可動域は元に戻らないケースも

トータルで半年〜1年ほどかかるケースが多く、自己流で無理をすると悪化する可能性もあります。

当院の改善ステップと回復の考え方

だいご接骨院では、四十肩・五十肩の改善に対し段階的かつ根本的なアプローチを行っています。

【当院の4ステップ改善法】

  1. 筋肉をゆるめる
     肩・肩甲骨・腕周りの筋肉を丁寧にゆるめて血流と動きを改善します。
  2. 関節の可動域を広げる運動
     無理のない範囲で肩関節と肩甲骨を動かし、関節の滑らかな動きを取り戻します。
  3. 癒着をはがすストレッチ
     関節周囲の癒着がある場合は、**当院独自の「癒着はがし」**で滑走性(関節の滑り)を高めます。
  4. 支える・動かす筋力を整える
     再発を防ぐために、姿勢や肩の安定に関わる筋肉を鍛えていきます。

回復までの通院回数と頻度の目安

症状の進行具合や放置期間によって、回復までの道のりは異なります。

以下は、だいご接骨院での状態別の通院回数と理想的な通院頻度の目安です。

① 他動で挙がるが自分では挙がらない場合

  • 原因:筋肉の緊張やアンバランスによる動作不良
  • 通院回数の目安:10回程度
  • 理想の通院頻度:週1回 または 2週に1回

② 他動でも自動でも挙がらない場合

  • 原因:筋力低下+関節周囲の癒着
  • 通院回数の目安:20回程度
  • 理想の通院頻度:週1回 または 2週に1回

③ 放置や無理な使い方により「拘縮」している場合

  • 原因:関節が固まりほとんど動かせない状態
  • 通院回数の目安:30回程度
  • 理想の通院頻度:週1回を基本に、症状に応じて調整

※状態により個人差がありますので、初回の評価で最適な通院プランをご提案いたします。

放置は禁物!早めのケアで未来が変わる

「そのうち治るだろう」と我慢してしまうと、

・関節が固まってしまう「拘縮」

・筋力低下による姿勢不良

・日常生活の支障(服が着れない、寝返りが打てない)

といった二次的な不調に繋がる恐れもあります。

少しでも違和感や痛みを感じたら、早めのケアが最も大切です。

最後に|あなたの肩の状態、正しく把握できていますか?

だいご接骨院では、

「安心と勇気を与える場所であり続けたい」

という想いのもと、お一人おひとりに寄り添ったサポートを行っています。

現在の状態を確認したい方や、どのステージにあるのか不安な方は、まずはお気軽にご相談ください。

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だいご接骨院

〒601-1354 京都市伏見区醍醐構口町25-8

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