デスクワークによる腰痛対策ストレッチ|伏見区醍醐のだいご接骨院より
2025年06月21日

パソコン作業や長時間の座りっぱなしが続くデスクワーク。
「夕方になると腰がズーンと重くなる…」「朝よりも帰宅時の方が腰が痛い…」そんな経験はありませんか?
実はその腰痛、座りっぱなしの姿勢や筋肉のこわばりが原因かもしれません。
今回は、京都市伏見区醍醐にある【だいご接骨院】が、デスクワークで起こる腰痛の原因と、今すぐできるストレッチ対策をお伝えします。
なぜデスクワークで腰が痛くなるのか?
デスクワークでは、長時間にわたり同じ姿勢を続けがちです。特に以下のような要因が腰に大きな負担をかけています。
- 猫背や前かがみの姿勢
- 骨盤の後傾(浅く座る姿勢)
- 腰まわりの筋肉の血流不足
- 下半身の筋肉の硬直(特に太ももの裏側やお尻)
このような姿勢を長時間続けることで、腰まわりの筋肉が固まり、痛みや疲労感を引き起こすのです。
放置するとどうなる?

最初は「重だるいな…」と感じる程度だった腰の不調が、徐々に慢性腰痛やぎっくり腰などにつながることもあります。
また、腰の筋肉が緊張すると呼吸も浅くなり、自律神経にも悪影響を及ぼします。
だからこそ、日常的なストレッチで筋肉をゆるめることが大切なのです。
今すぐできる!腰痛対策ストレッチ
ここでは、当院がおすすめする簡単ストレッチを2つご紹介します。
どちらも1〜2分あればできるので、デスクワークの合間にぜひ試してみてください。
① 太ももの裏を伸ばすストレッチ(ハムストリングス)
- 椅子に浅く座り、片足を前に伸ばします。
- つま先を天井に向けて、背筋を伸ばしたまま体を前に倒します。
- 太ももの裏に伸びを感じたら、30秒キープ。
\ポイント/
腰を丸めないように意識しながら行いましょう。
② お尻のストレッチ(梨状筋)
- 椅子に座った状態で、右足を左足の膝の上に乗せて「4の字」を作ります。
- 背筋を伸ばし、体を前に倒します。
- お尻に伸びを感じたら、30秒キープ。左右交互に行いましょう。
\ポイント/
お尻の筋肉をゆるめることで、骨盤の歪み予防にもなります。
ストレッチと合わせて意識したいこと
ストレッチだけでなく、以下のような生活の見直しも腰痛対策には大切です。
- 1時間に1回は立ち上がって歩く
- 骨盤を立てて座る(浅く座らない)
- デスクや椅子の高さを見直す
- 足を組まない習慣をつける
特に骨盤を立てる座り方は、腰の負担を減らすうえでとても重要です。
クッションやタオルを使って、骨盤が立ちやすい姿勢を作るのもおすすめです。
伏見区醍醐で腰痛にお悩みの方へ
だいご接骨院では、
● 姿勢・動作の分析
● 呼吸と自律神経のバランス調整
● 運動・生活習慣のアドバイス
など、表面的な痛みの解消だけでなく、根本的な改善を目指した施術を行っています。
デスクワークによる腰痛や再発予防のサポートをご希望の方は、ぜひ一度ご相談ください。
ご予約・ご相談はこちら
だいご接骨院
〒601-1354
京都市伏見区醍醐構口町25-8
TEL:075-571-5510