ストレスと自律神経の密接な関係とは|伏見区・醍醐のだいご接骨院
2025年06月10日
日々の生活の中で「ストレス」を感じる瞬間は誰にでもあります。
仕事、人間関係、家事育児、気候の変化…
気づかないうちに積み重なって、心だけでなく「身体」にまで影響を及ぼすことをご存じでしょうか?
実は、ストレスは自律神経の乱れと深く関わっているのです。
今回は、「ストレスと自律神経」の関係を分かりやすく解説し、伏見区・醍醐で自律神経ケアを行う当院の考えも交えながらお届けします。
自律神経とは何か?

まず、自律神経は「交感神経」と「副交感神経」という2つの神経から成り立っています。
- 交感神経:活動モード。日中や緊張時に働く神経。
- 副交感神経:リラックスモード。夜間や休息時に働く神経。
この2つがバランスよく切り替わることで、人間の身体は心身ともに安定した状態を保っています。
ストレスが与える自律神経への影響

ストレスを感じると、身体は「危機」だと判断して交感神経が優位になります。
これは本来、外敵から身を守るための防御反応です。
しかし、慢性的にストレスが続くとどうなるでしょう?
- 常に交感神経が優位な状態が続く
- 副交感神経が働きにくくなる
- 心身が休まらず、睡眠の質も低下
- 結果的に自律神経のバランスが崩れる
このように、ストレスは自律神経を継続的に緊張させ、乱れた状態へ導いてしまうのです。
ストレスによって現れる症状とは?
ストレスが原因で自律神経が乱れると、以下のような不調が現れることがあります。
ストレスの要因 | 自律神経への影響 | 主な症状 |
---|---|---|
仕事・人間関係のプレッシャー | 交感神経が過剰に働く | 頭痛・肩こり・不眠 |
スマホ・パソコンの長時間使用 | 交感神経が優位のまま夜もリラックスできない | 寝つきの悪さ・眼精疲労・疲労感 |
睡眠不足 | 副交感神経が働かず回復できない | だるさ・集中力低下・免疫力低下 |
姿勢の乱れ・呼吸の浅さ | 全身の循環が悪くなり、自律神経が乱れる | 冷え・消化不良・息苦しさ |
だいご接骨院でのアプローチ|ストレスによる自律神経の乱れにどう対応するか?
伏見区醍醐のだいご接骨院では、「症状の根本原因を見つけて整える」ことを大切にしています。
具体的には、
- 呼吸の浅さを整えるトレーニング
- 身体のゆがみや姿勢を分析し、負担の少ない状態へ調整
- ストレスに強くなる「自分を整える習慣」のアドバイス
ただ痛みを取るのではなく、再発しない身体づくりと心のケアまでサポートしています。
ストレスに負けない生活のヒント

日々のストレスは避けられませんが、以下のような習慣が自律神経を整える助けになります。
- 深い呼吸を意識する(吐く呼吸を長めに)
- 朝に太陽の光を浴びる
- 就寝前はスマホを手放す
- 日々の「ありがとう」や「気づき」を書き出す(ジャーナリング)
まとめ|ストレスを溜めない、自分を整える生活へ
ストレスと自律神経は切っても切り離せない関係です。
あなたの不調も、ストレスによる自律神経の乱れが関係しているかもしれません。
「なんとなく不調が続く」「病院では異常がないけど辛い」
そんな方は、伏見区・醍醐にある【だいご接骨院】へお気軽にご相談ください。
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